展覧会プレヴュー
山口和男新作油彩画展 - 2009 -

会期:2009年3月9日(月)〜12日(木)
時間:11:00〜18:00(最終日16:00まで)
会場:毎日アート出版画廊
入場無料 電話03-3233-7392(会期中)

当画廊では3年ぶり8回目となる個展。
今回は17-8世紀頃のスペインやイタリアで用いられた技法を駆使した作品が中心になるという。
前回の個展で用いたア・ラ・プリマという技法は下地なしに直接キャンバスに描くもので、軽い筆致と画面が特徴で、粗いなかから全体として静物の存在感が際立ってくるものでした。今回はライトレッドでモノトーンの下書きをしているので、明るく温かみのあるシルクのような質感を感じられる作品となっています。山口さん曰く「インパクトを抑えて、いつまでも飾りたくなるような作品にしたい。」
静物画を中心とした30余点の新作が展示されます。

「名台詞」6F
「百合」3S
「器物と果物」10P
「洋梨」4F
「薔薇」8F
「あけび」3M
「アドリア海の風」20M(30年前に訪れたベネチア風景) 「黒い耳飾り」0F

山口和男略年譜
昭和25年 神奈川県に生まれる
  44年 お茶の水美術学院にてデッサンと油彩画を学ぶ
     (47年まで)
  49年 中央大学商学部卒業
  54年 日洋展出品、渡欧
  61年 日洋展奨励賞受賞
  62年 日洋会会員(平成2年まで)
平成12年 第5回世界学術貢献奨作品金質奨入賞
(中華人民共和国)
      世界文化名人成果金象奨入賞(〃)
  13年 パステル画展(松戸伊勢丹)
      ハプスブルク芸術友好協会特別会員
  14年 国際芸術産業展 THE AIR GALLERY LONDON
  15年 グローバル国際芸術貢献賞金賞/世界芸苑精鋭卓越成果賞
  18年 グローバル国際芸術貢献賞金鼎賞/世界芸苑精鋭卓越成果賞
その他個展:池袋東武(21回) 、浦和伊勢丹(4回)、リベストギャラリー創 吉祥寺(4回 )、毎日アート出版 神田(4回)、大丸東京店(4回)、大丸四条烏丸(2回)、船橋東武(3回) 、ギャラリー毎日 神田(3回)、さいか屋横須賀(2回 )、大丸四条烏丸(2回 )、小田急町田、大丸神戸店、府中伊勢丹、松戸伊勢丹、千葉そごう、天満屋福山店、横浜松坂屋、銀座松坂屋
現在 無所属  
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 本の街神田神保町のはずれに私たちの画廊があります。月に一度の割合で企画展を開催しています。
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【毎日アート出版画廊】 東京都千代田区神田小川町3-7-16 電話03(3233)7392

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