横山大観 「霊峰飛鶴」〈軸装〉 [ 限定200 部] 【仕様・体裁】 ホームページへ戻る |
横山大観 「霊峰飛鶴」〈額装〉 [ 限定200 部] 【仕様・体裁】 ホームページへ戻る |
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白雪を被った霊峰富士が気高くそびえている いにしえ から信仰の山として親しまれ、 数多くの美術・文学作品の題材となってきた富士山。 園雄大にして優美な姿が見せる様々な表情は、 日本のみならず世界中の人々の心をときめかせてきました。 富士といえば大観、大観といえば富士、 というほどに富士山は大観の名を高らしめたモチーフです。 生涯富士を追及し続けた横山大観の 晩年の最高傑作「霊峰飛鶴」を発行いたします。 横山大観 (よこやま たいかん) 明治1年―昭和33年(文化勲章受章) 1868 年、茨木県水戸市に生まれる。東京美術学校の第一期生として入学。校長の岡倉天心 を、生涯の師とする。卒業後は、天心の美術運動の代表的作家として知られる。天心、菱 田春草らとともに、日本美術院を創立し、不動の地位を築く。1937 年、第一回文化勲章受 章。1953 年『霊峰飛鶴』制作。戦後は、日本の自然を主題とした精神性あふれる作品を制 作する。1958 年上野の自宅にて永眠。 |
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