永遠の名作
オーギュスト・ロダン
「考える人」
ブロンズ 複製
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【仕様・体裁】
本体 ブロンズ製
寸法 高さ34cm 左右28cm 奥行28cm
重量 約7.5kg
目録書付

税込価格 302,400円
(本体価格280,000円)

ロダンの「考える人」
 数多くの傑作彫刻を生み出し、後世に多大な影響を与え、“近代彫刻の父”と讚えられた巨匠オーギュスト・ロダン(1840-1917)。その多くの作品群の中で、傑作中の傑作として、あまりにも有名な「考える人」は、最初、ロダンの代表作のひとつである「地獄の門(未完)」の一部として制作されました。1880年、政府からパリの装飾美術館入口の彫刻の制作を依頼されたロダンは、ダンテの「神曲」に題材をとり、「地獄の門」の製作を開始します。「地獄の門」は、多くの人物像などから構成され、同作品のいくつかの部分像は、さらに拡大して手を加えられて単身像としてロダンの代表作(「考える人」、「接吻」、「放蕩息子」ほか)となりました。「考える人」のモデルは「神曲」の作者のダンテともロダン本人ともいわれており、「地獄の門」のなかでは、地獄に堕ちていく人々を眺めているように配置されています。単独像としての「考える人」は、1888年に官展に発表され、そして1905年にはパリのパンテオンの前に、モニュメントとして設置されました。
 「考える人」は、現在、ブロンズ像として数体が鋳造され、東京の国立西洋美術館や、各国にあるロダン美術館などに残されています。
 今回、ロダンの原作にもとづき新たに原型を制作し、最高の鋳造技術であるロストワックス技法を駆使しブロンズ像として仕上げました。

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REPRODUCTION(複製)の刻印
オーギュスト・ロダン略年譜
1840年 フランス・パリに生まれる。
1854年 プティット・エコール(後の装飾美術学校)に入学、彫刻家になる決心をする。
1862年 姉マリアの死を悲しみ修道院に入るが、エイマール神父の説得で制作活動に戻る。
1875年 イタリア旅行でミケランジェロに感銘、「青銅時代」制作開始。
1880年 「青銅時代」サロンで3等賞受賞。装飾美術館の彫刻を政府がロダンに発注。「地獄の門」(「考える人」を含む)制作開始(未完)。
1884年 「カレーの市民」制作開始、88年完成。
1888年 シュバリエ・ド・レジオン・ドヌール受賞。
1889年 モネと2人展。サロン審査員になる。
1891年 「バルザック」制作開始、98年完成。
1893年 ソシエテ・ナシオナル・デ・ボザール彫刻部門の会長に就任。
1897年 「神の手」制作。
1900年 パリ万博で世界的名声を獲得。
1916年 国立ロダン美術館開設のため、フランス政府に全作品を寄贈。
1917年 ムードンで死去。

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